前回の合同説明会に出展した際の記事です→コチラ
当然のことですが、企業さんも学生さんから見られています。
では学生さんはどこを見ているのか?
この点に関して的からずれていて惜しい企業さんが多いように感じました
自己PRが強く、重たいというかくどいというか・・・
企業側が「強み」と思ってアピールしていることは正しいんでが
正しいのだけど
学生さんからしたらワクワクしない
これではなかなか学生さんもブースに足を運んでくれません
コチラは当日配布した学生側と企業側についてまとめたチラシです
是非ご覧ください

大企業、有名地元企業、官公庁の戦略
大企業や地元有名企業、官公庁の戦略は
会社の歴史、売上高、社員数、大企業の取引先などをPRする「強者の戦略」です
例えは悪いですが夜の自動販売機やコンビニの明かりに集まる虫捕獲作戦
勝手に相手から来る
自分にメリットがあると知られているから来る
これが規模や数の力です
では地元密着の中小企業や不人気業界企業もこれを真似れば良いのか?
真似たらダメです
だって元が違うのだから
知名度、会社の体力、世間の目・・・
全部劣るんです、劣ってないという自負があっても劣っていると思ってください。驕りはいけません
現状から真摯に学べばいいのです
コチラは採用活動について1枚にまとめたものです。
チラシ・ポスターなどの制作物の企画から製作まで弊社にて承っていいます

中小企業や不人気業界企業の勝ち方
先ほど、全部劣るなんて書きましたがもちろん勝てる部分もあります
勝って”いる”ではなく、これをやれば勝てるという意味です
ざっと上げると
①将来のビジョンを共に描けるか
②会社にロマンがあるか
②一緒に働きたい人や社風があるか
以上3点です
そこで大事になってくるのがそのことを初めに伝える人です
ファーストコンタクト、入り口である合説や面接の担当者です
合説に積極的に社長が参加し自らの言葉で会社の将来を語ることはとても大切なことです。
もし跡継ぎの方がいらっしゃるならその方と一緒にされたらいいです!
長く働いてほしいなら、自分から会社のことを見せるべきです
同族企業がどうとかこうとか世間では言いますが
世の中見たらほぼ同族企業じゃないですか
社員を家族だなんて言って飼おうとする前に自分の子供を甘やかさず育てろと思ってしまいます・・・
でも、なかなか自分の子供には甘くなってしまうのも事実です
私も昨年10歳の息子ができてもうかわいくてかわいくて・・・
少しだけその気持ちが分かるようになりました
そんな事実から親子間に入って事業承継のコンサルティングもさせていただいています
なかなか他人の家族の中に入っていくって出来ないんですって、そう支援先の社長からよく言われます、
時には「入りすぎだ」とご指導もいただき・・・
確かにあっちはこう言って、こっちはああ言ってなんてざらですが、いくら親子でもお互い違った人間ですから当たり前です
私も親との関係で悩んできました
そのモヤモヤが自分を知ることで晴れたので他人事ではないというか
自分が役にたてて同業者が「めんどくさい、嫌だ」からとやらぬことならば責任をもっやります。
私にとっては「自分が今できて、効率的に楽に気苦労なく金を得る」ことよりも
自分が気苦労しようが相手の役に立って、対価としてそれなりのお金を得られる。それが結果として自己成長につながり更にお金を生める」方が価値があり、やりたい事です
これは弊社コネクタスの理念でもあります
金に目がくらんだらろくなことになりません
金にルーズなこともだめ、対価として得ないこともダメ
お金は1番手取り早い交換手段です
商品やサービスを金と交換するもよし
双方の想いで納得して交換するもよし
等価交換あり相手と常に対等なんです
話を戻します
合説での担当者選択がキモです!
運営スタッフさんに横柄な態度をとっていないか?
会場スタッフの方に取っていないか?
横柄は言いすぎですが、スタッフの方を困らせる行動をしてませんか?
また、ブースに学生が来ないからと言ってPCに集中したりぼーっとして怖い顔になっていませんか?
この人と関わっていけるか、関わりたくないか
採用担当者の普通の行動を学生さんも見ています
社長や部長なら尚のことです
ブースに学生が来なくてひまな時の対処法
最後にブースに学生が来なくてひまな時の対処法は
1人でなく2人で出て、2人で笑える話をしていることです
PC画面に夢中な人やむすっとした人には話しかけづらいですが
笑っている人たちにはまだ話し掛けやすくないですか?
「そんな人いない、社員と笑い話なんてできない」という方
大丈夫です、私がお供しますから(^^)
弊社では合同説明会や展示会など各イベントの企画から運営、当日の同席支援まで行っております。
空き時間があればご相談に乗りますし、学生さんが来られた際はしっかりPRもさせていただきます!
若そうで元気そうなお兄ちゃんが採用ブースにいれば学生さんも訪問しやすいと思いますよ(^^)